郷土の未来をつくるコミュニティペーパー(山形県庄内地方の地域新聞)
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■発行日/毎週金曜日 ■発行部数/83,500部 ■無料戸別配布 ■配布地域/一部農村部を除く旧酒田市・旧鶴岡市、遊佐町・三川町、八幡・平田・松山・余目・藤島・羽黒・櫛引・温海地区の中心部の各世帯、両市役所支所、周辺町の役場、商工会、公民館等

歳事記

コミュニティしんぶん1877号
令和7年8月22日号


ドローンと花火で魅了
[第32回赤川花火大会/鶴岡市・赤川河川敷]
特集

庄内の三セク24年度決算[下]
経営努力でさらなる収益を
酒田・鶴岡市 財団、社団法人  9法人中2法人が単年度赤字

 酒田、鶴岡両市が基本財産額の25%以上を出捐(寄付)する第三セクターのうち、公益・一般財団法人と一般社団法人の計9法人のうち、酒田、鶴岡両市の各1法人が2024年度決算の単年度収支が赤字となった。最終赤字の法人は前期と同じだった。9団体は公益性の高い事業を手掛けているが、運営には事業受託金や補助金などの形で多額の税金が投入され、収益性を問われることが少ない。市民の間からは「両市の支出額が妥当かどうかを含め、事業効果を検証してみる必要がある」「3セク各社は経営努力を重ね、さらなる収益確保に努めるべき」といった声が出ている。(本紙取材班)
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特集

インタビュー
山形新幹線は陸西線存続の突破口
再選した庄内町長 富樫透氏(62)

 任期満了に伴う7月20日投開票の庄内町長選で再選した富樫透町長(62)は12日、本紙の単独インタビューに応じ、吉村美栄子山形県知事が推進に前向きな見解を示している山形新幹線の庄内延伸に対する考え方や、人口減少への対応策、基幹産業の農業振興や企業誘致に向けた取り組みなどについて語った。山形新幹線の庄内延伸に対しては「陸羽西線の存続に向け、高速化の在り方や利便性の向上などを議論する突破口になる」との見方を強調。農業振興に向けた取り組みでは、米を中心に農業でもうかる仕掛けづくりを町としても支援していく方針を明らかにした。(編集主幹・菅原宏之)
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▼地域情報
■東北選抜の投手で全国優勝  酒田リトルシニア後藤歌(酒田三中3年)
■日本ペン書道展で毛筆3位  鳥海八幡中2年赤塚美桜さん
■「題名のない音楽会」にピッコロで出演  豪雨被災の小松有更さん(酒田市麓)エール贈る
■ポリネシアのダンス集合  マリカ広場で23日昼夜

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